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2016-05

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前立腺の全体像

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単なる前立腺の絵ですが、前立腺の位置がよく判らない人には是非見てもらいたいものです。

前立腺ドライ

恥骨前立腺靭帯の図 Spalteholz

807_02(恥骨前立腺内側靱帯は骨盤隔膜上筋膜の最前部の腱性アーチで、恥骨結合下部と前立腺や膀胱との間にある。恥骨後(膀胱前)腔所の下面を形成していいる。)


ココを確実に捕らえることができたならいいのだが判らないですね。

807_04(前立腺は膀胱底の下に密接し、骨盤底の上にのる30~50個の胞状管状腺である。男性の尿道起始部を取り囲んで栗の実に似た形をしている。強靱な結合組織の被膜に被われる。外周に近い部部分は色がやや暗く見え(いわゆる外腺exogland)、中心部は白っぽい(いわゆる内腺endogland)。Prostataはpro(前に)stata(立つもの)という意味である。古代ギリシャでは永来ヒトの前に立って護衛する人をprostatesといったそうである。前立腺を初めて記載し、prostatesと名付けたのは、アレキサンドリア学派のエラシストラトスErasistratus(BC310-250)である。前立腺が膀胱の前に立ってこれを守っていると考えたのだろう。日本では、以前には摂護腺と呼ばれていたが、ギリシャ語の直訳の前立腺が現在では正規の用語になっている。)


正しく骨盤底。PC筋を刺激しろとはこのこと。

807_06(骨盤筋膜は骨盤腔中の諸構造を被う結合組織の膜で、壁側骨盤筋膜と臓側骨盤筋膜とを分かち、前者は上方は骨盤入口の分界線から下方は仙結節靱帯、坐骨結節、坐骨枝、恥骨の下枝に至り、その前方部は男で恥骨前立腺靱帯、女で恥骨膀胱靱帯などをつくり、その両側のものの間に陰茎背動脈または陰核背動脈を通ずる。壁側骨盤筋膜の上部は内閉鎖筋の内面を被って閉鎖筋膜という。)



ここもPC筋の一種だな。

807_09(男の尿道は長さ約15~20cmである。膀胱頚の内尿道口に始まり、前立腺内を走り、尿道生殖隔膜を貫通し、陰茎の体を通って亀頭の前端で外尿道口に開く。尿道は走行によって、前立腺部・隔膜部・海綿体部の3部に分けられる。まず前立腺を貫通し、これを尿道の前立腺部という。後(背)壁中央には尿道稜があり、膀胱垂の連続する縦の隆起である。尿同僚の中央部は紡錘状にふくらみ、これを精丘という。精丘には前立腺小室が盲嚢として開く。これは胎生期のMueller管の名ごりで、男性子宮または男性腟ともいう。前立腺小室の両側に射精管が開口し、これより先の尿道は尿路と精液の通路を兼ねる。精丘両側のへこみが前立腺洞で、多くの前立腺管が開口する。つづいて尿道は尿生殖隔膜を貫く。これが隔膜部で、約1cm長。さらに外尿道口までが海綿体部で、12~14cm長。亀頭内の部分が膨大し、ここを尿道腺窩という。その後端上壁に舟状窩弁とよばれるヒダがある。海綿体部の粘膜には陥凹が多数みられ、尿道腺(リットレ腺)が開口する。)


前立腺小室。Mueller管の名ごりで、男性子宮または男性腟ともいう。←私はこれがいわゆる精嚢ドライの快楽の元と思っている。精嚢ドライは前立腺小室ドライのことだと仮説を立てている。理由は自分の感覚と上に書いてある事だけで納得してもらうだけの理由はないが・・・。

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